富山発を発掘!

白エビグラドル・万理華と行く! “白エビ”に会える新湊漁港ツアー

富山発を発掘!

こんにちは! 富山県滑川市出身・“白えびボディ”の愛称で活動中のグラドル・万理華です。

前回に引き続き、新湊漁港にお邪魔しているのですが、実はわたし、ひとつやってみたいことがありまして…。

それは、白エビ漁港でグラビア撮影をすること(どぉん)!!

「白エビグラドル」たるもの、一度はやってみたかったんです。

とはいえ、神聖な港で撮影をしていいものか…と悩んでいたところ、「ぜひ!!」と富山湾しろえび倶楽部さんから快くOKをいただきました。寛大すぎますね…。

というわけで、今回は“白エビグラビア”とともに、新湊漁港の魅力をたっぷりとご紹介していきたいと思います。それでは早速どうぞ!

船が港へ帰還。水揚げ、そしてセリへ

明け方から始まる漁業。船が港に戻ってくるのを待って、競りが始まります。

準備ができた船から競りが始まるので、皆暗いうちから集まり、台車やカゴを片手に今か今かと待ち構えます。

そうこうしているうちに白エビ漁船が帰ってきました! 白エビ漁船は毎朝4隻出ているそうです。

ここで行われているセリは「うたいセリ」。

仲買人が値段を叫び、高い値段を言った人が買うことができます。なるべく新鮮なうちに売るため、船が港について白エビがカゴに移された瞬間からセリが始まり、10秒ほどで終わります。

(グラビア撮ってたら終わった…)

水の音だけが響く、セリ後の静寂

ここは朝の5:30からセリが行われる場所。
カゴに入った魚たちがズラリと並べられ、多くの人で賑わいます。

今回はセリのあとに撮影させていただきました。広々とした天井に水でツヤツヤと輝く床もまたアーティスティック。

(つねに床が濡れているのがポイント。ほのかに漂う魚のかほり…)

特別に白エビ漁船に乗って出航!

なんと、撮影のために特別に漁船に乗らせてもらいました!

かなり揺れが激しかったのですが、船長さんに言わせてみれば「こんなのまだまだ!」とのこと。わたしはバランスを取るので精一杯でした…!

風を切ってスイスイと走る船。気持ちいい!

きときと食堂で腹ごしらえ

さて、グラビア撮影でお腹が空いたので港の端にあるきときと食堂へ!

創業以来85年続く鮮魚店「土屋鮮魚店」が運営しているお店で、なんと朝5:30から営業しているのです。

こちらでは獲れたての白エビをリーズナブルな価格でいただけます。ズワイガニと白エビをたっぷりと使った紅白丼。おいしかったぁ…!

白えびボディと新湊の夢のコラボレーション。楽しんでいただけたでしょうか? 

「白エビ漁港でグラビアを撮る」というかなり突飛なお願いにも関わらず、漁港の皆さまが優しく見守ってくださり、大変あたたかい現場でした…!

そんな富山湾しろえび倶楽部では、今回わたしも乗らせていただいた船に乗って、白エビ漁を間近で見ることができる観光ツアーなども実施しております。興味のある方はぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね!

そして、白えびグラドル・万理華へのお仕事依頼もInstagramのDMにて募集中です。ぜひ、よろしくお願いいたします!

​​取材=万理華(@MaR_iKa9
文章・編集=いしかわ ゆき(@milkprincess17
撮影=吉田 一之 (@coyu3photo

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